WEB面接対策に!スマホを使って面接の練習をしてみよう

WEB面接対策について

新型コロナウイルスの感染拡大によって、企業の採用面接もWEB面接が主流となってきました。

それまでの対面面接に比べ、時間やコストの面でメリットが大きい反面、

カメラ越しのやり取りで思うようにアピールできなかった、という話をよく耳にします。

今回のコラムでは、WEB面接に備えて、スマホを使った練習法をお伝えします。

 

模擬面接をする

回答が準備できたら、次は、スマホやタブレットで録音・録画して、”面接の予行練習”をします。

スマホやタブレットは手に持たず、スタンドや壁に立てかけるなど、自分の正面に固定して置いてください。

実際の面接の時に自分自身がどう映っているのかを確認することが必要です。

 

また、面接は回答だけでなく、質問文も読み上げるようにしましょう。

自分の回答だけを読み上げていくと、会話のテンポがつかめなくなってしまいます。

 

練習の内容をチェック

練習が終わったら、録画した内容を振り返り、自分がどのように映っていて、どんな風に話しているのかをチェックします。

 

面接官は、

・応募者の姿勢や態度

・回答が質問とズレていないか

・言葉に詰まったり、無言になったりしていないか  

 

などを気にします。

 

目線や身振りなどに特に気をつけ、前向きで落ち着いた態度になっているようにしましょう。

話す内容は、1つの質問に対しておおよそ1〜2分程度、長くなりすぎないことが重要です。

 

結論から話すように意識すると、回答と質問がズレたり、話が長くなるのを防ぐことができます。

 

もし、想定していない質問で答えに詰まってしまった場合は、無言にならずに、

「少し考える時間をいただけますか」など、その場をつなぐ言葉を用意しておくと慌てずに済みます。

 

また、回答の丸暗記に頼ると、忘れたときに慌ててパニックに陥ってしまうので、何度も練習して

スラスラと話せるようにしておきましょう。