キャリアアップの考え方について

キャリアアップを考えること。仕事をしていく上でどこかでぶつかる壁だと思います。

自分の経験、知識、できること、できないこと、考え始まると現在と違う方向性が見えてくることもあるでしょう。

人生設計やキャリアプランは、節目節目で見直して、より良い方向へ作り直していくものです。

そこでは、それまでに取得した資格や経験が大きな強みとなって、新しい道を示してくれます。

高みを目指して努力してきたことは、ムダになることは決してありません。

これまでの経験を振り返る

仕事上の経験を中心に、振り返ってみます。今までどんな仕事を経験し、どのような成果を上げて、どんなスキルを使ったり獲得したりしたか。

自分の「強み」を見つける

特に、「これは楽しかった」「やりがいがあった」というものを、探しましょう。

事務仕事の中でも、PC操作は面白いとか、スケジュール管理はやりがいがあるなど、職務の一部に強みが隠れていることもあるので、見逃さないように。

 

自分が将来なりたい姿を確認する

誰かの役に立ちたいのか、家族との時間を大切にしたいのか、社会的に高い地位に就きたいのかなど、ありたい姿を考えましょう。

 

キャリアアップし続けるには?

 

ロールモデルを持つ

「こんな風になりたい」という人がいると、達成したい姿が、より鮮明になります。

仲間を持つ

同じ資格を目指す人と話をすると、その人の思いや情熱に背筋が伸びる思いがすることもあります。

キャリアプランを見直す

プランを立てた時と状況が変わることもあります。方向性が変わったのであればその都度修正しましょう。

 

まとめ

基本的には、キャリアプランを作ってそれに沿って行動していくわけですが、資格取得はともかく、経験を積むには、現職では難しい場合があります。

その時には、転職を考えてもいいでしょう。

キャリアアップを目指しての転職は、よりよい経験が積める会社を選ぶ必要があります。